基本的な考え方
プリマハムグループは、重要課題(マテリアリティ)の一つとして「健康に配慮した商品の提案」を掲げ、糖質ゼロや減塩、高たんぱく、機能性・栄養強化の4つのテーマを軸に健康配慮型商品の開発を進めています。
推進体制
部門間が連携して「健康かつ安全なおいしい商品」を開発
当社は、開発本部内に商品企画部、商品開発部、基礎研究所を置き、それぞれが連携しながら「おいしさ」「安全・安心」「健康」「簡便」「環境」という基本機能を追求した商品開発を担っています。
商品開発体制

おもな取り組み
健康配慮型商品の拡充
当社独自の基準を満たした健康配慮型商品には「プリマヘルシー」のロゴマークをパッケージにつけています。現在、糖質ゼロ・塩分30%カットのロースハムやベーコンをプリマヘルシー®として展開しており、おいしさにこだわりながら、業界トップ水準の減塩率を実現しています。また、「糖質ゼロひとくちカルパス」は国内初の糖質ゼロドライソーセージとして、2022年度に第52回食品産業技術功労賞(商品・技術部門)を受賞しました。
2023年度は、高たんぱく・栄養強化を中心にプリマヘルシー®のロゴマークをつけた商品を拡充しました。高たんぱくでは、サラダチキンでブロックタイプに加えバータイプのラインアップを増やし、1パッケージあたりのたんぱく質量をわかりやすく表記しました。また、栄養強化では、より一層ファミリー世代に親しみを感じていただけるキャラクターを採用し、お子様向け栄養機能食品(カルシウム)「ドラえもん ソーセージ」を発売しました。