温室効果ガス排出量の抑制

プリ マハムグループは、「温室効果ガス排出量の抑制」を重要課題(マテリアリティ)のひとつとして位置づけており、2022年度の取締役会で「2030年度までに温室効果ガス排出量24.3%削減(2021年度比)」という目標を立てました。

2023年度については、再生可能エネルギー由来の電力調達の拡大やフロン対策投資の効果等により、温室効果ガス排出量は前年度比10.5%の削減となりました。また、単体ベースのScope3を算定・開示しました。

2024年度は茨城工場で調達電力の全量を再生可能エネルギー由来に切り替えたほか、主力工場においても順次導入しています。今後はバリューチェーン全体での気候変動対応を進めるとともに、2030年目標の確実な実現を目指して全社的な取り組みを進めていきます。

  • 海外拠点・豚生体由来は除く
  • 「24.3%」は日本政府方針の2030年目標(2013年度比46%減)を年率換算し、2021年度比とした比率

温室効果ガス排出量(Scope1、2)の目標(海外拠点・豚生体由来は除く)

温室効果ガス排出量の抑制に向けて2030年度には、2021年度比で24.3%削減することを目標としています