- 重要課題
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食の安全・安心の確保
- 取り組み
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商品の安全・安心の確保を通じて、お客様により多くの食の機会を提供します。 また、安全・安心を確保するためのさまざまな取り組みによって持続可能な生産体制を確保します。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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健康に配慮した商品の提案
- 取り組み
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健康で健全な食を生み出すイノベーションを追求し、健康に配慮した食品を提案することで、お客様の栄養・食生活の改善に貢献します。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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温室効果ガス排出量の抑制
- 取り組み
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中長期を見据えた目標を策定し、温室効果ガス排出量の抑制に向けて取り組みます。効率的かつクリーンなエネルギーを使用することによって気候変動問題への対策を図ります。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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廃棄物排出量の削減
- 取り組み
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食料の損失を防ぐため、食品廃棄物の削減に取り組むとともに、リサイクル率(食品廃棄物)の向上を進めます。
また、プラスチックによる海の汚染を防ぐため、廃プラスチック排出量の削減を進めます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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水使用量の削減
- 取り組み
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世界的に水環境危機であり、水資源の持続可能な利用を図るため、水使用量の削減に取り組みます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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プラスチック使用量の削減
- 取り組み
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資源循環社会実現のため、廃プラスチック排出量削減だけでなく使用量からプラスチックの削減に取り組みます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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生物多様性の保全
- 取り組み
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生物多様性の損失や生態系の破壊など、生物多様性の負荷を軽減するため、温室効果ガス、水使用量、廃棄物排出量等の削減に取り組みます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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持続可能な原材料調達の実現
- 取り組み
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世界各地から原材料や飼料を調達するうえで、公正な取引を推進するという方針のもと、地球環境の保全を優先した観点による調達を進めます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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アニマルウェルフェアへの対応
- 取り組み
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養豚事業をはじめとして、アニマルウェルフェアへの対応を進めることで、動物福祉に配慮した事業運営を実践します。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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多様な働き方の尊重、推進
- 取り組み
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多様な人材が働きがいをもって仕事ができる職場環境を整備することで、従業員一人ひとりを尊重します。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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優秀な人材の雇用と育成
- 取り組み
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従業員が能力を最大限に発揮できる土壌をつくり、 事業活動を通じて社会に貢献する人材の育成に取り組みます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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心身の健康に配慮した労働安全衛生
- 取り組み
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事業活動に取り組んでいくうえで、従業員の健康に配慮したさまざまな施策を講じて、一人ひとりが心身ともに健康で働ける職場環境を整えます。
- 関連するSDGs
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- 重要課題
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コーポレートガバナンスの強化
- 取り組み
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経営の透明性を高め、持続的な成長に向けた体制を整備することで、事業活動の公正な判断と運営を実践し、産業の発展に貢献します。
- 関連するSDGs
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重要課題特定のプロセス
企業の持続的な成長を図るためには、ESGの観点から当社グループの成長に影響の大きいリスクと機会を分析し、長期的な視点で経営課題に即した戦略を打ち出すことが求められます。そうした認識のもと、経営戦略とともに優先的に取り組むべき重要課題を特定しました。
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STEP 1社会課題の抽出・整理
サステナビリティに関する国際基準の策定を使命とする団体「GRI」やサステナビリティ会計基準審議会である「SASB」、外部評価機関の「MSCI」が重視するESG項目からステークホルダーの関心などを踏まえて38の課題(164項目)を選定。当社グループの事業にとって最も重要なものは何かという観点で網羅的に検討したうえで、23課題を抽出・整理しました。
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STEP 2社内各部署ヒアリング
ステークホルダーの関心度については、ステークホルダーとの日常的な対話の機会が想定される12部署にアンケート調査を実施。コミュニケーションのなかで頻繁に話題にでること、ステークホルダーが重要視していることなどを分析しました。また、当社グループにとっての重要度は、戦略や事業への関連性や機会、リスクをもとに評価しました。
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STEP 3優先順位づけ
STEP2の調査結果について「ステークホルダーの関心度」を縦軸、「プリマハムグループにとっての重要度」を横軸にプロットして重要度の高い項目を抽出。総合的な評価のもと、温室効果ガス排出量削減や世界的に関心が高まるアニマルウェルフェアへの対応、持続可能な原材料調達、健康配慮商品の開発などの重要課題を仮決定しました。
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STEP 4経営層・有識者による妥当性の確認
仮決定した重要課題は当社社長が妥当性を評価。その後、有識者とタスクフォースメンバーで意見交換会を実施し、積極的な議論と最新の知見を踏まえたご意見をいただきました。経営会議の決定を経て、5つにカテゴリー分けした、10の重要課題を特定しました。
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STEP 5重要課題(マテリアリティ)の見直し
上記プロセスを経て、2020年9月に重要課題(マテリアリティ)を特定。その後の社会情勢の変化やステークホルダー、外部有識者との対話を踏まえ、2023年度のサステナビリティ委員会で協議を重ね、取締役会で重要課題(マテリアリティ)を見直し、「水使用量の削減」「プラスチック使用量の削減」「生物多様性の保全」を追加して13の重要課題としました。今後も上記のプロセスを経て、適宜、重要課題(マテリアリティ)の見直しを検討していきます。