基本的な考え方
プリマハムグループは、行動規範で「『良き企業市民』として積極的に社会貢献活動を行う」という原則を掲げるとともに、「事業を通じた社会貢献」「地域社会への貢献」「従業員による社会貢献活動の支援」を指針として、さまざまな活動に取り組んでいます。
おもな取り組み
森林保全への貢献
プリハマムグループは、地域社会と連携し森林保全に取り組んでいます。
「プリマハムの森林(もり)づくり」
プリマハムグループは、2006年から「プリマハムの森林づくり」として埼玉県の森林保全活動を推進。プリマ食品(株)の従業員が中心になって間伐作業などに取り組んでいます。2024年11月には29名が参加しました。


しみずグリーンフェスティバルの植樹活動
プリマハム(株)北海道工場では、清水町林業推進協議会が主催する「しみずグリーンフェスティバル」での植樹活動に継続的に参加。2024年7月には35名が参加しました。
本荘水源の森の植樹活動
秋田プリマ食品(株)では、2023年5月に本荘水源の森育成会主催の育林活動に15名が参加しました。本荘水源の森では、1998年から植樹活動が続けられ、これまでに 20万本のケヤキ、ブナなどの広葉樹が植えられています。活動開始当初に植樹された木々の枝落としや周辺の清掃を実施しました。
食育への貢献
プリマハム(株)は、食品メーカーとして子どもたちに「食の大切さ」「食の安全性」を理解してもらうために、小学校への当社オリジナル教材を提供し、豊かな食生活・文化の継承に取り組んでいます。
昭和女子大学での講義

プリマハム(株)は、昭和女子大学 食健康科学部 食安全マネジメント学科で「食品産業経営実務論」の講義をしています。当社社長の千葉尚登は同大学の客員教授でもあり、同講義では原料調達から商品開発、生産・品質管理や営業などについて話しています。
地域での清掃活動への参画
プリマハム(株)北海道工場は、NPO法人 北海道市民環境ネットワークと連携し、「ラブアース・クリーンアップin北海道」へ参加。工場近辺の清掃活動を行っています。
また、プリマハム(株)茨城工場は、土浦市役所と連携し、「霞ケ浦・北浦地域清掃大作戦」に参加し、花室川の清掃活動を行いました。2023年度は7月と3月にのべ218名の従業員が参加しました。