私たちプリマハムグループは「おいしさと感動で、食文化と社会に貢献」を目指す姿として、中期経営計画の基本方針において「ESGを重視した経営の推進」を掲げております。
　この方針のもと、私たちが持続的な成長を遂げるだけでなく、持続可能な社会の実現に貢献するには、中長期的な視点でリスク・機会を把握することが重要であると考えております。
　そこで、2020年9月にプリマハムグループの重要課題（マテリアリティ）を特定しました。私たちはこの重要課題に対してグループ一丸となって向き合い、解決を図って参ります。また、2021年10月に当社グループのサステナビリティ基本方針を制定し、11月にはサステナビリティ委員会を開催いたしました。今後、具体的な目標と施策を立案し行動に移していきます。
　私たちの取り組みはまだ始まったばかりです。持続可能な社会の実現に向けて、当社グループのひとり一人が自ら考えることで、一歩ずつ進んでいきたいと考えております。ステークホルダーの皆様の引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。