グローバルな環境社会からの要請を踏まえ、2023年度の取締役会において「プラスチック使用量の削減」を重要課題(マテリアリティ)に追加し、取り組みを強化することを決定しました。具体的な施策として、開発本部が中心となり、包装パッケージの薄肉化や縮小化、ラベルレス化などを継続的に取り組んでいます。なかでも、主力商品である「香薫®あらびきポーク」のパッケージをリニューアルし、フィルムを約30.6%削減するとともに、巾着用金テープを100%削減して、年間約2,200tのCO2排出量の削減につなげています。
プラスチック使用量削減
- 香薫®あらびきポーク
従来の巾着型パッケージからエコパッケージに変更し、プラスチック使用量を約30.6%、巾着用金テープを100%削減
- 九州産鶏肉使用 サラダチキン
包装資材のパッケージサイズを縦・横ともに縮小することでプラスチック使用量を約24%削減
- GRAN TOKACHI 大人の味わいサラミ
外装パッケージを紙素材に変更、インキの一部にはバイオマスインキを使用し環境負荷低減に貢献
- サラダにちょうどいいね。シリーズ
開封後も繰り返しシール可能な「フタピタ®(リシールフィルム)」機能付パッケージ。ラップ等も不要になり、ゴミの削減にも貢献