基本的な考え方
当社グループは、多様な人材の多様な考え方を尊重したうえで事業活動を展開することが重要と考えています。プリマハムグループ人権方針に則り、賃金や労働時間など労働者の人権に関する諸条約を順守し、最低賃金以上の給与支給に対応するうえ、「同一労働同一賃金」の考え方に基づき、各社で適切に対応します。また、採用時に年齢確認を徹底し、採用対象者を18歳以上にすることで児童労働を防止しています。今後も持続的な成長に向けて、従業員が多様な働き方をできる環境の整備に取り組んでいきます。
おもな取り組み
出産・育児や介護と仕事の両立を支援
出産や子育て、介護などの事情を抱える従業員を支援するために、当社では法定基準を上回るさまざまな支援制度を導入しており、始業時、終業前の分割取得が可能な「育児にかかわる短時間勤務制度」や「在宅勤務制度」などを設けています。また、男性の育児休業取得に向けた対象者向けの制度案内や対象者フォローを進めています。なお、当社は2009年11月に「子育てサポート企業マーク(愛称:くるみんマーク)」を取得しています。
また、フレックスタイム制度の導入により、従業員の働きやすさやワークライフバランスの向上に取り組んでいます。
各種休暇・休職制度
当社グループは、出産・育児や介護と仕事の両立に加え、ボランティア活動の参加支援等のため、各種休暇・休業・休職制度を設けています。
| 休暇種別 | 内容 | 取得可能最大日数 |
|---|---|---|
| 結婚休暇 | 本人が結婚するとき | 5日 |
| 弔慰休暇 | 家族の死亡、流産・死産 | 1~7日 |
| つわり休暇 | 妊娠中の女性社員が必要に応じて | 14日 |
| 赴任休暇 | 転勤等で住居を移転するとき | 2~6日 |
| ボランティア休暇 | ボランティア活動を行うとき | 3日 |
| 永年勤続休暇 | 勤続30年を迎えたとき | 5日 |
| 積立年次有給休暇 | 長期療養、不妊治療など | 10~30日 |
| 休業・休職種別 | 内容 | 取得可能最大日数 |
|---|---|---|
| 産前・産後休業 | 女性が出産するとき | 産前・産後8週間 |
| 育児休業 | 子女を養育するとき | 生児が満2歳になるまで |
| 介護休業 | 家族の介護を必要とするとき | 通算1年 |
| ボランティア休職 | 青年海外協力隊に長期で参加するとき | 2年4か月 |
| ドナー休職 | 骨髄バンク、生体臓器移植のドナーとして手術を行うために休職を申請した場合 | 休職期間は臓器提供等に必要な入院期間 |
- ※各種休暇・休業・休職は取得にあたり一定の要件があります。
グループでの障がい者の雇用拡大を推進
当社は、重度障がい者多数雇用事業所として1995年4月に長崎県、雲仙市などの出資のもと特例子会社であるプリマルーケ株式会社を設立しました。今後も障がい者の雇用拡大は重要な検討課題と認識しており、受け入れ可能な職種を選定するとともに各支店や工場それぞれの事業所において受け入れに向けた取り組みを進めています。
労使の取り組み
企業価値向上と社会的責任の観点から、組合活動の尊重、開かれた対話の促進、安全・健康な職場づくりを重視しています。労使協議会や賃金福祉専門協議会を定期的に開催し、従業員代表と経営側が建設的な意見交換を行い、労働環境の改善、長時間労働の削減や働き方改革について協議しています。製造拠点では、労使協議会に加え、安全衛生委員会を開催しています。現場従業員の安全・健康管理に関する課題や改善策を協議し、実効性ある対策の立案・実施に取り組んでいます。