2023年度実績
プリマハムグループでは、GHG排出量(グループ全体(Scope1,2))における開示データの適切性について、2021年度から継続的に第三者保証を取得しております。
データ項目 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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GHG(温室効果ガス)排出量(t-CO2e) | グループ全体(Scope1) (t-CO2e) |
133,693 | 140,251 | ★114,681 |
グループ全体(Scope2) (t-CO2e) |
108,671 | 102,790 | ★94,642 | |
グループ全体(Scope1・2計) (t-CO2e) |
242,365 | 243,041 | ★209,324 |
★マークを付したデータは、KPMGあずさサステナビリティ(株)による国際監査・保証基準審議会の国際保証業務基準(ISAE)3000及び3410に準拠した第三者保証を2024年に実施
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1報告対象期間
4月1日~3月31日
但し、活動や取り組み内容は一部それ以前からのもの、及び直近のものも含みます -
2集計対象範囲
プリマハム単体 :
本社、東日本支社(東北支店・関東支店)、西日本支社(中部支店・関西支店・中四国支店・九州支店)、工場(北海道工場・茨城工場・三重工場・鹿児島工場)、物流センター(関東物流センター・三重物流センター・福岡物流センター)、基礎研究所グループ会社 :
2021年度は、加工食品事業(国内12社、海外4社)、食肉事業(15社)、その他4社
2022年度は、加工食品事業(国内12社、海外4社)、食肉事業(14社)、その他4社
2023年度は、加工食品事業(国内12社、海外4社)、食肉事業(13社)、その他4社 -
3Scope1 排出基準
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1燃料由来のCO2排出量:
「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)」及び「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(温対法マニュアル)」に基づき算定
但し、社用車の燃料使用による排出量を含む -
2HFC及びHCFCの算定漏洩量:
「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)」に基づき算定
但し、1,000t-CO2e/年未満であるグループ会社のHFC及びHCFCの算定漏洩量もScope1排出量の集計に含む -
3豚生体由来のCH4及びN2O排出量:
温対法および温対法マニュアルに基づき、豚の飼養に伴うCH4排出量及び豚の排泄物の管理に伴うCH4及びN2O排出量を算定
但し、3,000t-CO2e/年未満であるグループ会社のCH4排出量及びN2O排出量もScope1排出量の集計に含む
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4Scope2 排出基準
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1外部から供給された電力由来のCO2排出量:
温対法および温対法マニュアルに基づき算定
なお、日本国内で供給される電力のCO2排出係数は、各事業所で供給を受ける電気事業者別の係数とし、環境省及び経済産業省が公表する最新の係数を適用- ※2020年度までは基礎排出係数、2021年度より調整後排出係数を適用。2023年度は2023年12月に環境省より公表された電気事業者別の調整後排出係数を適用
また、海外で供給される電力のCO2排出係数は、国際エネルギー機関(IEA)が公表している最新の国別係数を適用
2023年度は「IEA Emission factors 2023」で公表されている最新の国別係数を適用 -
2外部から供給された熱由来のCO2排出量:
温対法および温対法マニュアルに基づき算定
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