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働きがいのある職場環境をつくる
心身の健康に配慮した労働安全衛生

基本的な考え方

当社グループにとって従業員の健康は財産であり、守り続けていくべきものです。日々の業務に関する労働安全活動はもとより、メンタルヘルスや過重労働による健康障害を防止する対策を講じ、従業員の心身の健康に配慮していきます。

取り組み

●安全な職場づくりを追求 当社グループは、安全な職場環境づくりのために安全衛生に関する法令の順守はもちろん、事業所ごとの「安全衛生活動計画」を策定しています。また、社長や工場長、安全担当者が生産現場を1日最低2回は巡回し、労働災害を未然に防ぐための安全パトロールを実施しています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、従来から実施している外部労働安全衛生コンサルタントによる各事業所への安全巡回指導は、リモート形式も活用しています。さらに、コンサルタントが現地に赴いての指導が難しいなか、毎月の各事業所の安全パトロール結果および安全衛生委員会議事録を集約・管理することで、安全活動をより一層推進しています。

●心身の健康に配慮した制度・体制を整備 プリマハム健康保険組合では、人間ドック受診、被扶養者の健診受診の費用を負担するとともに、従業員(加入者)向けの広報誌や被扶養者となっている配偶者向けの冊子を配布し、健康増進・健康維持を支援しています。

また、当社およびプリマ・マネジメント・サービス(株)ではメンタルヘルスケアの強化にも取り組み、産業カウンセラー試験合格者を全国の各事業所に配置し、不安やストレスによる健康問題の予防および早期発見、早期対応に努めています。さらに、外部の専門会社と連携した各種ホットライン、相談窓口を設置し、迅速かつ組織的な対応ができる体制を整えています。グループ共通の施策としては、メンタルヘルスの相談窓口を社内外に設置しているほか、プリマ・マネジメント・サービス(株)によるハラスメント防止研修を各社で実施しています。