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働きがいのある職場環境をつくる
多様な働き方の尊重、推進

基本的な考え方

当社グループは、多様な人材の多様な考え方を尊重したうえで事業活動を展開することが重要と考えています。今後も持続的な成長に向けて、従業員が多様な働き方をできる環境の整備に取り組んでいきます。

取り組み

●出産・育児や介護と仕事の両立を支援 出産や子育て、介護などの事情を抱える従業員を支援するために、当社では法定基準を上回るさまざまな支援制度を導入しており、2009年11月には「子育てサポート企業マーク(愛称:くるみんマーク)」を取得しました。特に「育児にかかわる短時間勤務」については、2017年4月1日から「始業時、終業前それぞれ30分単位で分割取得できる」ように変更し、従業員が利用しやすい制度に改定。改定後の3年間で時短取得者数が倍増しました。

そのほか、育児休業中は希望する従業員にタブレット端末を貸与し、休業中も社内の情報を閲覧したり、必要に応じて社内メール等で上司と連絡が取れたりできるようにしています。また、2021年からは在宅勤務制度の正式導入とフレックスタイム制度の導入により、従業員の働きやすさやワークライフバランスの向上に取り組んでいます。

●人権の尊重 当社グループは、行動規範のなかで「性別、国籍、年齢、民族、人種、宗教、信条、障がいを根拠とした不当な差別、いやがらせ、ハラスメントを根絶し、処遇においては個人の適正、能力を尊重し公平な取り扱いがなされるように努める」という指針を示しています。その一環として、専任の講師による「ハラスメント防止研修」を開催しています。

●グループでの障がい者の雇用拡大を推進 当社は、重度障がい者多数雇用事業所として1995年4月に長崎県、雲仙市などの出資のもと特例子会社であるプリマルーケ株式会社を設立しました。今後も障がい者の雇用拡大は重要な検討課題と認識しており、受け入れ可能な職種を選定するとともに各支店や工場それぞれの事業所において受け入れに向けた取り組みを進めています。