プリマハムグループの調達概要
国内外の各地に調達先を分散
調達先様を複数持つことは、最適な原材料を調達できるだけでなく、災害や家畜伝染病などで原材料の調達が止まってしまうことを避けられるというメリットもあります。プリマハムグループでは、食肉、ハム・ソーセージ、加工品などの原材料を世界各地から調達しています。近年は特にお客さまから国産原材料へのニーズが高まっているため、プリマハムグループの長所を最大限にいかし、北海道、東北、関東、四国、九州など日本全国から上質な原材料を仕入れています。
外国産原材料については、豚肉はカナダ、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ産を中心に輸入しているほか、2015年からスペイン産の豚肉の輸入を開始しました。また、牛肉は、アメリカ、オーストラリア産などを中心に、鶏肉はタイ産の鶏肉の輸入が解禁されたため、ブラジルとタイから輸入しています。
プリマハムグループの主要な調達エリア
(2018年3月現在)

明確な生産体制を持ったパートナーと
ニーズにそったお肉を生産

海外サプライヤーとの商談
これによって調達先様と商品のコンセプトや飼料の配合などを提案しあえる密な連携が可能となり、現在、世界各地で豚肉や牛肉のオリジナルブランドを共同開発しています。また、より新鮮なお肉をお客さまにお届けするために、航海日数が2週間以内の北米、オーストラリアから国産品と同じチルド(低温冷蔵)品での輸入を実現しています。こうした取り組みは日本のお客さまからも喜ばれており、今後もさまざまなニーズにそったお肉を開発・生産していきます。
輸入オリジナルブランド

オレガノビーフ

和縁®牛

mugipo.®

ハーブ三元豚

米どり
オリジナルブランドの事例
ハーブ三元豚

プリマプライムポーク
