プリマハムグループは、2006年から「プリマハムの森林づくり」として埼玉県の森林保全活動を推進し、プリマ食品（株）の従業員が中心になって間伐作業などを行っています。2017年度は、プリマハム（株）、プリマ食品（株）、プライムフーズ（株）から合計58名が参加。この活動実績はCO2吸収量13.6トン-CO2/年と認証されました。CO2吸収量13.6トン-CO2/年は、人間の呼吸によるCO2年間排出量に換算すると、42人分に相当します。

秋田プリマ食品（株）では、本荘水源の森育成会主催の育林活動に8名が参加し、活動開始当初に植樹された木々の枝落としや周辺の清掃を実施しました。本荘水源の森では、1998年から植樹活動が続けられ、今年で活動20周年を迎えました。これまでに20万本のケヤキ、ブナなどの広葉樹が植えられています。今回は活動20周年を記念して、由利本荘市の花・木である「さくら」と「ケヤキ」の木を記念樹として植樹しました。記念植樹終了後は、木々の枝落としや周辺のクリーンアップなどを約1時間行いました。