担当している仕事を教えてください
現場発想で生産性向上に貢献
生産性向上を目指して私が担当しているのが、複数の設備投資案件や改善活動です。具体的には、IE(インダストリアル・エンジニアリング)手法を用いた時間観測に基づく効率的な作業動線の策定や生産設備投資による工場レイアウト・生産性の改善業務です。単に設備を導入するだけでなく、現場の状況を細かく分析し、最適な治具の開発なども含めて細かな調整を重ね、設備の能力を最大限に引き出し、投資対効果を高めることと迅速に対応することを大切にしています。
印象に残っているのは入社2年目に、豚肉を解凍・検品する工程での原料落下を防止する改善に携わったことです。シンプルなアイデアではあったのですが、落下防止の効果を上げることができ、現場の方々にも喜んでいただきました。目に見える成果を出せたことで、「次もお願いしたい」と別の案件でも頼っていただけるようになったことが何より嬉しかったです。
プリマハムで働く魅力を教えてください
若手の挑戦を後押しする
カルチャーがある
「まずはやってみよう」。挑戦を後押しするそんなカルチャーが、プリマハムの最大の魅力です。特に若手の挑戦を見守り、支えてくれる風土を強く感じます。私自身、1年目に自ら治具を製作したり、ある程度の規模の設備投資を任されたりしたことで、成長してきました。工場の重要案件を託される責任は重いですが、大きな裁量のもと、現場の課題解決に深く携われる点は大きな面白みです。自分の提案や改善によって現場の方々の負担が減り、笑顔で感謝の言葉をいただけた瞬間は、製造現場で働く技術職ならではの大きな醍醐味が得られます。
そうした過程を経て製造された商品がスーパーやコンビニなどの棚に並び、消費者が手に取ってくれる様子を目にできることは、食品メーカーだからこそ得られる喜びです。私自身、子どもの頃から当社のハムやウインナーが大好きでしたので、やりがいはひとしおです。
今後の目標やチャレンジしたいことは何ですか
工場のことなら
すべて任される人材に
まずは、目の前の改善案件一つひとつに誠実に向き合い、現場の方々から「あなたに任せれば安心」と、より深く信頼される存在になりたいです。一方、生産性向上の業務は好きであるものの、これだけに留まらず、設備保全や熱管理といった領域の業務にも取り組んで知識と経験の幅を広げたいと考えています。その上で、工場のことならすべて任せてほしいと言い切れる技術者を目指します。1年目に三重工場でウインナーの“ひねり戻り”を防止する装置を開発したときはとても楽しかったので、新しい機械装置の設計・開発にも挑戦したいと思います。
その気になれば、工場を変えられるほどの大きな仕事も可能なのが、プリマハムの生産技術部の技術者。今後は他の工場での取り組みも含め、生産現場のさらなる改善に携わっていきます。