環境

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廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用

廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用 ~循環型社会を目指して~

プリマハムグループのプリマルーケ株式会社(長崎県雲仙市)では、環境への取組の一環として、工場内のフライヤーから排出される廃食油を「バイオディーゼル」に精製する活動を行っています。
「バイオディーゼル」は、軽油の代わりにディーゼルエンジンの燃料となるものです。
「捨てるとゴミ、活かせば資源」を合言葉にこれからも環境にやさしい循環型社会をめざしていきます。

廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用 画像1 廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用 画像2
工場内のフライヤーから排出される廃食油を精製装置に入れ、薬剤を添加して、バイオディーゼルを精製します。完成には約6時間かかります。
廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用 画像3
左が精製前の廃食油
右が完成したバイオディーゼル
廃食油からバイオ燃料を精製、送迎バスへの再利用 画像4
精製したバイオディーゼルは、
従業員の送迎用のバスの燃料
として使用しています。