社会活動報告書

株主・投資家の皆さまとのコミュニケーション

開示情報を充実するためIRサイトやTDnetを活用

適切な情報開示に向けて、IRサイトでは中期経営計画の紹介やより詳しい決算ハイライトなどを掲載しています。また、株主総会や決算説明会に参加できなかった株主・投資家の皆さまにも事業内容や方針を知っていただくために、報告資料(有価証券報告書、決算短信、年次・中間報告書、ファクトブック、コーポレートガバナンス報告書、決算説明会資料など)をPDFで簡単にダウンロードできるようにし、検索性を高めています。このほか、適時開示規則に該当する情報は東京証券取引所が運営する適時開示情報伝達システム「TDnet」で公開するとともに、すみやかに当社のIRサイトに掲載しています。

ファクトブック

ファクトブック

年次報告書

年次報告書

当該期中のTOPICSを報告

当該期中のTOPICSを報告

機関投資家・アナリストとの直接対話を重視

プリマハム(株)は、決算説明会を年2回(上半期、期末)開催し、プリマハムグループの事業環境や収益状況、中期経営計画などを社長自らが説明しています。2018年3月期の期末決算説明会は66名の方に出席いただき、「コーポレートガバナンス・コード」への対応などについても説明しました。

加えて、個別IRミーティングも延べ113社136名の方と実施しており、機関投資家やアナリストの方々との信頼関係の構築に努めています。お申込みにはすべて対応することを基本方針とし、年70回以上実施し、事業環境や施策、収益の結果分析などについて説明しました。

海外投資家の増加を受けて招集通知などを英訳

プリマハム(株)は、近年の海外投資家の増加を受けて、2016年6月の株主総会から招集通知の英語版を作成し、該当株主の皆さまへ当社Webサイトなどを利用して開示しています。また現在、トップメッセージや会社概要、経営理念、会社沿革、四半期業績、決算説明会資料などの英語化を実施し、当社Webサイトで開示しています。

海外投資家比率

海外投資家比率 グラフ

配当政策

当社は、自己資本比率目標の早期達成に向けて内部留保を確保しつつ、安定配当を継続的に実施できる企業づくりを目指しています。2018年3月期の配当は、好調な企業業績を反映して2円増配し、計10円(中間4円、期末6円)とさせていただきました。

所有者別株主分布(2018年3月31日現在)

所有者別株主分布(2018年3月31日現在)