創業

「竹岸ハム商会」を金沢にて創業。

業界初の規格肉（カット肉）を発売

国内では豚枝肉での流通が主流だった時代、業界で初めて部位ごとにカットした「規格肉」を発売。流通コストの低減だけでなく、食肉小売店の肉さばきの手間を省くという取引先の作業負担軽減のためでした。

東京大阪両証券取引所第1部に上場

社名をプリマハム株式会社に変更

子会社を設立し養豚事業をスタート

小規模な養豚農家が減少してきたことを受けて「プリマファーム（株）（現太平洋ブリーディング（株））」を設立し、養豚事業を開始。これが"国産豚肉のインテグレーション"の原点となりました。

業界で初めて商品に「賞味期限」を表示

ハムやベーコンなどを加工製造しているオスカー・マイヤー社と提携し、革新的な包装技術で日本食肉業界初のコンシューマパック商品を発売。さらに、業界で初めて商品に「賞味期限」を表示しました。

東京ディズニーランド_®のオフィシャルスポンサーとして参加

コンビニエンスストア専用工場を設立

コンビニエンスストア向け惣菜類を製造・販売する「プライムデリカ（株）」を設立。コンビニエンスストアの厳しい安全基準をクリアし、現在は全国12工場まで拡大。2018年には独自の野菜工場を竣工しました。

オリジナルブランド商品を発売

恵まれた自然環境、広大な農場で生産する当社独自の食肉商品として、「大平原健やかポーク」、「味わい葡萄牛」、「さつま香潤鶏」といったオリジナルブランド商品を発売。現在では「ハーブ三元豚」「恵味の黒豚」「オレガノビーフ」「米どり」など、こだわりを追求した食肉をお届けしています。

香薫_®あらびきポークウインナー」を発売

主力商品である「香薫_®」の販売を開始。ウインナー、あらびきステーキといったシリーズ商品を生み出し、現在もお客様に愛されています。

生産工場のリニューアル

建設から50年以上経過した生産工場のリニューアルを推進。
2016年と2019年の当社茨城工場のリニューアルに続き、
2023年に鹿児島新工場を本格稼働しました。
生産ラインの効率化工場とコスト競争力を強化しています。

最先端の新農場が稼動

成長戦略として「国産豚肉の生産」を強化しており、そのフラッグシップとして宮城県の亘理郡に広大な土地を持つ「繁殖農場」 と 「肥育農場」を建設。最新鋭の設備を駆使し、科学的なデータに基づく高い生産性と収益性を追求していきます。