体あたたまるピリ辛鍋特集

春が近づいてくる季節ですが、まだまだ肌寒さが残っていますね。寒い季節は体温が下がることで免疫力も低下しがちです。体温を下げないように、食事や運動で代謝をあげることが大切です。代謝をあげるために、唐辛子の入った鍋料理はいかがですか?
今回は、寒い冬を乗り切るピリ辛な鍋料理をご紹介します。


寒い季節にはピリ辛鍋がおすすめ! 鍋を作る基本の手順 誰でも簡単に作れる鍋料理ですが、基本の作り方のコツを覚えておけば、さらに美味しく仕上げることができますよ。
まずは、魚や肉などのだしのでる食材から入れます。次に白菜の芯や根菜などの火の通りにくい食材を入れましょう。そして最後に、火の通りやすい食材を入れます。また、追加で具材を入れる場合は食材の水分で味が薄まる可能性があるので、鍋つゆも一緒に追加すると良いでしょう。

土鍋を使うメリット 家庭の鍋料理は土鍋で作られることが多いですね。土鍋は、熱伝導率が低いため食材をじっくりとゆっくりとあたためることができます。また、保温性が高いので、火からおろしても食事中温かい状態で食事ができるのもメリットのひとつでしょう。
一方で、すき焼きなどの早く肉に火をとおしたい鍋料理の場合は、鉄鍋などの金属製の鍋を使うほうが適しています。

辛いものは寒いときにおすすめ? 唐辛子に含まれているカプサイシンは発汗作用があることで有名です。血行が良くなることで代謝があがり体をあたためることに繋がるでしょう。
しかし、食べすぎるとのどや胃が荒れてしまったり、汗をかきすぎて反対に体を冷やしてしまったりする可能性もあるため注意が必要です。

レシピ目次

  • 1.

    プデチゲ

  • 2.

    旨辛鍋

  • 3.

    トマト鍋

1.プデチゲ

プデチゲとは、もともと韓国の軍隊で食べられていた鍋料理です。キムチチゲとは違い、ソーセージなどの加工肉が多く入っていたり、〆ではなく最初から麺が入っていたりするのがプデチゲの特徴です。
ウインナーとミニステーキどちらも入っているので食べ応え抜群の一品になっています。

2.旨辛鍋

鍋三昧比内地鶏スープ赤はコチュジャンや唐辛子だけでなく、はちみつも入っておりクセになる甘辛さです。
生つくねは鶏だしの旨みがしっかり凝縮されていて、どんな料理にも合いますよ。お好みの具材を入れていろいろなアレンジを楽しめる一品です。

3.トマト鍋

トマト缶やコンソメを使った洋風鍋です。手間のかかるロールキャベツも出来合いの物を使えば簡単に食べられます。
赤唐辛子の量で好きな辛さに調整可能です。まろやかにしたいときには、粉チーズをかけると味に変化がでるのでおすすめです。

しっかりと体をあたため、寒い季節を乗り切りましょう

寒い季節は辛いものを食べて、体の芯から温まりましょう!辛い食べ物は、胃が刺激され食欲も増進するので、食べ応えのあるボリュームたっぷりな鍋料理がおすすめです。