日が暮れるのが早くなり夜が長くなると、秋が深まっていることを実感しますね。
過ごしやすい気候なので、ゆっくりと過ごせる夜を趣味やリラックスの時間に充てる人も多いかもしれません。普段は家でお酒を飲まないという人も、おうち居酒屋気分で秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は、秋の夜長におうち時間を楽しめるお酒に合うレシピをご紹介します。
秋の夜長の過ごし方
秋の夜長はいつ頃?
「秋の夜長」とは、日が暮れるのが早くなり、夜の時間が長くなることをいいます。具体的には、秋が深まる「秋分」から冬が始まる「立冬」の頃をさすようです。
「夜長」は秋の季語や時候の挨拶としても使われるほど、「秋」を表す代表的な言葉のひとつといえるでしょう。
秋の夜長の過ごし方
過ごしやすい夜を、料理や読書などの趣味に時間を使うのも良いでしょう。窓を開けて涼しさを感じながら、お酒を楽しんだり趣味に没頭したりできるのも、秋の夜の楽しみ方のひとつです。
ハロウィンやクリスマスなどのイベントや年末の大掃除に向けて、家の模様替えを楽しむこともおすすめです。
秋の夕暮れ時に注意
「秋の日は釣瓶落とし」ということわざがあるように、秋の日暮れは井戸のなかに釣瓶を落とすようにあっという間です。
過ごしやすい夜の時間が長くなることは嬉しい反面、暗くなり視界が悪くなる時間帯が変化しやすい時期でもあります。日没時間が早まっていることを意識して生活するように注意しましょう。
レシピ目次
- 1.
ももハムと秋野菜の蒸し煮
- 2.
生ハムのモッツァレラロール
- 3.
包丁いらず!焼きサラダチキンときのこのバタポン和え
1.ももハムと秋野菜の蒸し煮
秋野菜をたっぷり使っていろどりの良い蒸し煮が、電子レンジで簡単に作れます。
ももハムは厚みがあり食べ応えバツグン!たっぷり振りかけたチーズが秋野菜に絡みつき、ワインに合う洋風おつまみが完成します。
2.生ハムのモッツァレラロール
生ハムとバジルをモッツァレラチーズで巻くだけでおしゃれなオードブルに。生ハムの塩味が効いていて、ワインにぴったりです。バジルの代わりに大葉を使うと、違った風味が楽しめますよ。
3.包丁いらず!焼きサラダチキンときのこのバタポン和え
秋が旬のきのこを使った包丁いらずの一品。バターとポン酢の組み合わせでコクのある味わいになります。
副菜としてもお酒のアテとしても楽しめるのでおすすめです。
過ごしやすい気候でのんびり過ごせる秋の夜に、おうちで居酒屋気分を味わえるレシピをご紹介しました。定番の献立とは違ったおつまみ料理を、お酒と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など、何をするにも良い気候のこの季節に充実した時間を過ごしましょう!