MENU

梅雨の蒸し暑さに負けない!さっぱり際立つおいしいレシピ!

近年は4月や5月に夏日もあったり、6月も梅雨などで蒸し暑い日が多くなっていますよね。じめじめと湿度が高い日に気温が高くなってくると、エアコンをお使いになる家庭も多いはず。でも、エアコンがお部屋と一緒にからだも冷やしてしまい、体調を崩してしまったりするご家族がでてきてしまうのが、心配な方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、蒸し暑さのなかで少しでもさっぱりとできる、おいしい料理レシピをご紹介します。
雨が多く外出しづらい日にも、家族でたのしめるさっぱりレシピで食卓を賑わせてはいかがでしょうか。


6月、梅雨と聞いて思い出す花は? そう。紫陽花(あじさい)ですよね。
あじさいは日本産で、梅雨どきに咲く代表的な花木です。お庭や、花壇、鉢植え、あるいは観光の名所など、いろいろな場所で見ることができます。というのも、あじさいは丈夫で育てやすいから。乾燥しないように気をつけていれば、鉢植えでも育てることができます。だから、梅雨どきによく見かけるんですね。

また、あじさいの花の色はいろいろありますが、その理由をご存じでしょうか?
答えは、土のPH(ペーハー)です。
土が酸性だと、青色になります。逆に土がアルカリ性だと赤色になります。

この話を読んで、あじさいを育ててみたい!という方は、お花屋さんに相談してみるのがオススメ。というのも、あじさいは種まきから育てようとすると、花がつくまでに3~4年かかるからです。早めにあじさいを楽しみたいという方は、花が咲いた鉢植えを買ってくるのがいいでしょう。


増える紫外線に注意! 6月は雨天の日も増えますが、太陽光に含まれる紫外線量が増えてくる月でもあります。気象庁のデータでは「非常に強い日」が増え、「極端に強い」日に近い紫外線量です。日傘やUVカットの日焼け止めなどでしっかり紫外線対策をしましょう。
(参照:気象庁データ

レシピ目次

  • 1.

    チキンとレタスの中華梅風味

  • 2.

    生ハムと大根の和風カルパッチョ

  • 3.

    ベーコンと白いんげん豆のカスレ風煮込み

1.チキンとレタスの中華梅風味

ヘルシーなサラダチキンとシャキシャキレタスで、お肉とお野菜をたくさん採れ、お箸がどんどん進みます。味付けは、梅の風味を生かしてさっぱり仕上げた中華だしの特製タレがポイント。

野菜は、きゅうりやレタス、かいわれ大根を用いてさっぱりと、レタスも1玉たっぷり。サラダチキンなので低糖質・低カロリーでとってもヘルシーなレシピです。

2.生ハムと大根の和風カルパッチョ

生ハムと薄切り大根という意外な組み合わせを、レモンの酸味が効いたドレッシングでさっぱり仕上げたカルパッチョ。大根をスライサーで薄く切り、きゅうりとあわせることで、歯ごたえもサッパリ度も格段にアップします。

このレシピは、冷蔵庫でよく冷やすのがポイント。食べる時はお好みで、粗挽きコショウをふるのも、生ハムと野菜の旨味を増してくれますよ。

3.ベーコンと白いんげん豆のカスレ風煮込み

カスレはフランス南西部の郷土料理。塩漬け肉と豆でおなかも大満足のレシピです。塩漬け肉と聞いて難しく思う方でも、厚切りベーコンを使うことでおいしく簡単につくることができます。

豆も水煮の豆を使うので、時短が可能。フライパンで焼き目をつけて、鍋で煮立て、最後はオーブンで仕上げます。

さっぱりレシピで、蒸し暑い梅雨を乗り越えよう。

休日もなく、天候もじめじめと蒸し暑い6月。ご紹介したようなさっぱりレシピで栄養を取りつつ、少しでも気分をあげて梅雨を乗り越えていきましょう。