梅雨が本番を迎える6月。第3土曜日は父の日ですね!
父の日は、母の日と同じくアメリカが発祥の祝日です。
ソノラ・スマート・ドットという女性が「母の日と同じように、父に感謝する日をつくりたい」と教会の牧師さんにお願いしたことから始まりました。母の日にはカーネーション、父の日には黄色のバラを渡すのが日本では主流になっています。
じめじめとした日が続いて気持ちがブルーになりがちですが、日頃の感謝の気持を込めて気分が晴れる父の日レシピを作ってみてはいかがでしょうか。
お酒に合うレシピですが、健康面にも気遣ったカラダにやさしく元気の出るレシピをご紹介します!
目次
- 1.
おつまみの定番!
ユッケを生ハムでお洒落かつ美味しく♬ - 2.
くるくる巻いて焼くだけ☆
お家で居酒屋感を抱けるレシピ - 3.
梅わさびでお酒がススム!
ヘルシーで健康にもいいおつまみ
1.おつまみの定番!
ユッケを生ハムでお洒落かつ美味しく♬

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生ハムのユッケ風
生ハムときゅうりを切り、器に盛って合わせ調味料をかけるだけ!
お好みで軽く炒ったクコの実を散らすことでぐっと本格的な味わいになります。
うずらの卵を乗せてざっくり混ぜながら食べると、ちょっといい居酒屋の味に♬
生ハムの下にたっぷり引いてあるきゅうり。水分しか栄養がない印象がありますね。
実際に成分の95%は水分ですが、「ビタミンC」や「カリウム」などの栄養が豊富に含まれています。
カリウムは身体の中にある不要な老廃物を身体の外に排出する働きがあり、デトックス効果が期待できる食材です。
利尿作用もあるため、腎臓の働きを助けて血圧を正常に保つ効果も。年齢を重ねるごとに血圧は上がりやすいのでむくみやだるさの軽減のためにもきゅうりはぜひ食べてください。
さっと作れるので、普段の晩酌に1品追加しても良いですね。
2.くるくる巻いて焼くだけ☆
お家で居酒屋感を抱けるレシピ

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ベーコンとねぎのくるくる巻き
ベーコンの旨味が染み込んだ柔らかいねぎがお酒に合うメニュー!
ねぎに切込みを入れているので火通りがよく、味も染み込みやすくなります。
楊枝で刺して串焼き風にしているので、非日常感も味わえる1品。
ねぎは昔から薬に用いられていた薬用食材です。
特に白い部分には「ビタミンC」が多く、緑黄色野菜に分類される緑の葉の部分は「カロテン」、「カルシウム」、「ビタミンK」などが豊富です。
ねぎ独特の香りの成分である「アリシン」は、ビタミンB1の吸収を助けて血行促進、疲労回復、殺菌などの効果があるので免疫力をアップさせるには必要不可欠な食材です。
ねぎを使うときにはぜひ、白い部分と緑の部分の両方を使用してみてください。
冷めても美味しいので、作り置きのおかずやお弁当にもおすすめなレシピです◎
3.梅わさびでお酒がススム!
ヘルシーで健康にもいいおつまみ

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鶏ハムと水菜の梅わさびだれかけ
鶏ハムはレンジ加熱で作るので、じめじめと蒸し暑い日の料理におすすめ!
忙しいときは市販のサラダチキンでも代用できます◎
手作りのタレは梅干しとわさびがアクセントとなり、さっぱり味で食が進みます。
鶏肉の脂質は他の肉よりも質が良いと言われており、コレステロールや動脈硬化のリスクが低い不飽和脂肪酸の「リノール酸」を多く含んでいます。
タンパク質はもちろんビタミンも多く含んでおり、ビタミンB群であるに「ナイアシン」は特に注目していただきたい栄養素です。ナイアシンは皮膚や粘膜の健康を守る働きがあり、美容によいとされているのでアンチエイジング効果が期待できます。
カロリーを抑えたい減量中のときや、皮膚のトラブルに悩んでいるときは牛肉や豚肉よりも鶏肉がおすすめ!
高タンパクで低カロリーの鶏肉なので、罪悪感なく食べられますね。
食欲が落ちやすいこの時期にぴったりなレシピです。
普段は恥ずかしくてなかなか感謝の気持をお父さんへ伝えられないですよね。
ありがとうの気持を伝えるきっかけとして、健康を気遣ったおつまみレシピを作ってみてはいかがでしょうか?
今回紹介させていただいたレシピを参考に、気分も食欲も落ち込みやすいこの季節を「父の日」を通して明るく乗り越えましょう!